こんにちは!
オーク投資アカデミーの岡です。
3月に入り、
そろそろ繁忙期も落ち着いてくる頃ですね。
皆さんは、
どんな繁忙期を過ごされましたか?
入居者が決まった方もいれば、
退去が出てしまったという方も
いらっしゃると思います。
残念ではありますが、
不動産投資をしていると
退去というのは誰でも経験するものですよね。
そこで本日は、
そんな退去があった際の
原状回復費の請求で使える“魔法の言葉”
をお伝えしたいと思います。
入居者が退去すると、
必ず行うのが 原状回復 です。
例えば、
・壁に穴が空いている
・床にキズがついている
・設備が壊れている
こういった箇所は、
入居者負担で修繕をお願いすることになります。
そして、
入居時にもらった敷金で賄えない場合は、
原状回復費を追加で請求することになります。
ただ、
このとき伝え方を間違えると、
話がこじれてしまうこともあります。
例えば、
「こちらは入居者様負担になりますので、
お支払いをお願いします。」
とストレートに伝えてしまうと、
入居者としても急にお金の話をされて、
身構えてしまうことがあります。
そんなときに、
ジム先生がよく使っている“魔法の言葉”があります。
それが、
「一括にしますか? それとも分割にしますか?」
です。
ここでポイントなのが、
この質問の形です。
人は、二択を渡されると答えたくなる
という性質があります。
AかBかと聞かれて、Cと答える人は少ないんですね。
つまり、この質問は
「払いますか?払いますか?」
という二択になっています。
「払うか、払わないか」ではなく、
どうやって払うか を選ぶ質問です。
こう聞かれると、相手の頭の中では
「払う前提で考える」
という状態になります。
一方で、
「お支払いをお願いします」
とだけ伝えると、
相手は
「本当に払う必要があるのか?」
「納得できない」
という方向に考えてしまうこともあります。
でも、
「一括にしますか?それとも分割にしますか?」
と聞かれると、
自然と どちらで払うか を考えるようになります。
さらに、
ここで 分割という選択肢 を出していることも大切です。
「一括しかありません」と言われると、
相手は身構えてしまいます。
でも、
「分割でも大丈夫ですよ」
という選択肢があると、
心理的なハードルが下がります。
そして人は、
相手が譲歩してくれたと感じると、
その気持ちに応えようとする
返報性の心理 も働きます。
このように、
伝え方を少し変えるだけで、
話し合いの雰囲気は大きく変わります。
大家業は物件を扱うビジネスですが、
同時に 人との関わりの仕事 でもあります。
こうしたちょっとした工夫が、
トラブルを防いだり、
スムーズなやり取りにつながることも多いです。
退去立会いのとき、
原状回復費の話になったら、ぜひ一度
「一括にしますか?それとも分割にしますか?」
この聞き方を試してみてください。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた次回お会いしましょう。
ナビゲーター 岡

