こんにちは!
オーク投資アカデミーの岡です。
不動産投資を始めようとすると、
こんな言葉を目にすることがあります。
「知識がなくても大丈夫」
「クレーム対応もすべてお任せ」
「空室でも家賃は保証」
――共同住宅でよくあるサブリース契約です。
正直なところ、
これだけ聞くと、契約するだけで安定収入が手に入るような、
そんな気持ちになってしまいますよね。
ですが、
ジム先生はこう言います。
「サブリース契約は、結んではいけません。」
不動産投資の醍醐味とは?
そもそも不動産投資の魅力は、
自分の意志で決められる部分が大きいところだと思います。
例えば、株式投資であれば、
株価は景気や金融政策、企業の業績など、
自分では動かせない要因に大きく左右されます。
どれだけ勉強しても、
「明日の株価がどうなるか」は誰にも分かりません。
でも、不動産投資は違います。
・家賃をいくらに設定するか
・どこまでリフォームにお金をかけるか
・どんな入居者に貸すか
・いつ、どう管理していくか
こうした判断のほとんどを、
自分の意思で決めることができるんです。
外的要因に振り回されるのではなく、
自分の工夫と判断で結果を変えていける。
これこそが、
不動産投資の一番の醍醐味だと、ジム先生は考えています。
サブリースはこの「醍醐味」を手放す契約
サブリース契約の本質は、
この「自分で決める権利」を、まるごと業者に預けることです。
契約した瞬間は、
「知識がなくても大丈夫」と気楽に思えるかもしれません。
ですが実は――
家賃保証の金額も、見直しのタイミングも、
管理の方針も、すべて業者側の判断で決まっていきます。
ジム先生が実際に相談を受けたケースでは、
新築時に6万円だった家賃保証が、
築25年で3万円台まで下がり、
見直しの間隔も当初の10年ごとから2年ごとに短縮されていました。
大家さん自身は、
その内容を事後報告で知るだけ。
交渉の余地はほとんどありません。
「気づいたら、経営の舵を他人に握られていた」
というのが、この契約の怖さです。
舵を握り続けるために
もちろん、
すべて自主管理で何から何までやりましょう、と言うつもりはありません。
管理を任せること自体が悪いわけではなく、
問題は「判断の主導権まで手放してしまうこと」にあります。
大切なのは、
「管理を任せるとしても、
家賃や物件の方針については自分で判断する」
という姿勢を持ち続けることです。
まとめ
株にはできない、
不動産投資ならではの醍醐味――
それは、
家賃も、リフォームも、入居者募集の方針も、
自分の意思で決められることです。
サブリースのような契約は、
その醍醐味そのものを手放すことにもなりかねません。
戸建て投資でも、
管理を誰に、どこまで任せるか、悩む場面は多いと思います。
一度、
「今、自分の物件の舵を、誰が握っているか」
考えてみるきっかけにしていただければと思います。
それでは、また次回お会いしましょう!
ナビゲーター 岡


