こんにちは!
オーク投資アカデミーの岡です。
今日はジム鈴木先生の
「融資についての考え方」
についてお伝えいたします!(^^)
融資を利用する場合に、
ジム先生が最も大切にしているのは、
返済比率を40%以下にすること
なんだそうです!
※返済比率=家賃収入に対してのローンの返済額の割合のこと。
というのも、
ジム先生の
これまでの豊富な不動産投資の経験から
返済比率が40%以下であれば
安全に不動産投資を拡大していけるんだとか(^^)!
そのような理由で…
ジム先生は
1軒目は現金買いをオススメしています。
どういうことかというと、
例えば、
ジム先生の投資法の目安である
「総額300万円」で物件を仕上げ、
月額家賃5万円の物件に対して、
10年ローンを組んだとします。
300万円 ÷ 10年(120ヶ月)=25,000円で、
1か月あたりの返済額は、
金利を含めておよそ30,000円になります。
家賃は、50,000円なので、
30,000円 ÷ 50,000円 × 100= 60%
ということで、
この形でローンを組んだ場合、
返済比率が60%となります。
ジム先生が「安全」とするのが
「返済比率40%以下」
なので、
ジム先生の基準でいうとちょっと怖い数値です(^^;)
じゃあ、どうすればいいの?
という話ですが、
ジム先生がオススメしているのは
1軒目は自己資金で仕上げて、
2軒目以降に融資を使う
という形です!
現金で仕上げた
1軒分の家賃収入があった上で
融資を使えば
30,000 ÷(50,000×2)×100=30%
となって、
ジム先生の返済比率基準をクリアします。
そして何より、
融資を使った物件が
退去されて空室になってしまった場合でも、
その物件のローン返済を
身銭を切ることなく
もう一方の物件の家賃で
賄うことができるので安心です(^^)
この形に沿って融資を使っていくと
1軒目は現金。
2軒目が融資。
3軒目も融資。
そして、4軒目はまた現金!
というように、
1軒現金買いをしたら、
2軒融資で買う
というペースで融資を使っていく形が
返済比率40%以下を保てて
理想的なんだそうです(^^)!
戸建ては、
入居期間が長いことが特徴ですが
とはいえ、
一気に2軒退居されることも無いとは言い切れません。
そんな時に、
キャッシュフローが赤字に転落しないためにも
返済比率が40%を超えないように
注意してみてはいかがでしょうか (^^♪
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ナビゲーター 岡