ジム鈴木の300万円不動産投資術 第16話

こんにちは!

 

オーク投資アカデミーの岡です。

 

今日はジム鈴木先生の

 

「融資についての考え方」

 

についてお伝えいたします!(^^)

 

融資を利用する場合に、

ジム先生が最も大切にしているのは、

 

返済比率を40%以下にすること

 

なんだそうです!

 

※返済比率=家賃収入に対してのローンの返済額の割合のこと。

 

というのも、

 

ジム先生の

これまでの豊富な不動産投資の経験から

返済比率が40%以下であれば

安全に不動産投資を拡大していけるんだとか(^^)!

 

そのような理由で…

 

ジム先生は

1軒目は現金買いをオススメしています。

 

どういうことかというと、

 

例えば、

ジム先生の投資法の目安である

「総額300万円」で物件を仕上げ、

月額家賃5万円の物件に対して、

10年ローンを組んだとします。

 

300万円 ÷ 10年(120ヶ月)=25,000円で、

 

1か月あたりの返済額は、

金利を含めておよそ30,000円になります。

 

家賃は、50,000円なので、

 

30,000円 ÷ 50,000円 × 100= 60%

 

ということで、

この形でローンを組んだ場合、

返済比率が60%となります。

 

ジム先生が「安全」とするのが

 

「返済比率40%以下」

 

なので、

ジム先生の基準でいうとちょっと怖い数値です(^^;)

 

じゃあ、どうすればいいの?

 

という話ですが、

ジム先生がオススメしているのは

 

1軒目は自己資金で仕上げて、

2軒目以降に融資を使う

 

という形です!

 

現金で仕上げた

1軒分の家賃収入があった上で

融資を使えば

 

30,000 ÷(50,000×2)×100=30%

 

となって、

ジム先生の返済比率基準をクリアします。

 

そして何より、

融資を使った物件が

退去されて空室になってしまった場合でも、

 

その物件のローン返済を

身銭を切ることなく

もう一方の物件の家賃で

賄うことができるので安心です(^^)

 

この形に沿って融資を使っていくと

 

1軒目は現金。

 

2軒目が融資。

 

3軒目も融資。

 

そして、4軒目はまた現金!

 

というように、

 

1軒現金買いをしたら、

2軒融資で買う

 

というペースで融資を使っていく形が

返済比率40%以下を保てて

理想的なんだそうです(^^)!

 

戸建ては、

入居期間が長いことが特徴ですが

とはいえ、

一気に2軒退居されることも無いとは言い切れません。

 

そんな時に、

キャッシュフローが赤字に転落しないためにも

 

返済比率が40%を超えないように

注意してみてはいかがでしょうか (^^♪

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

ナビゲーター 岡

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