令和時代の客付け戦略

最近、日本人の入居者を確保するのが以前より難しくなってきていると感じます。

従来であれば、高齢者や生活保護受給者を含め、日本人を入居させること自体は比較的容易でした。
しかし現在は、家賃を踏み倒さず、保証会社の審査に普通に通るような善良な日本人を確保することが非常に難しくなっています。

もちろん、保証会社に通らないような入居希望者であれば、ジモティーのような無料サイトですぐに見つけることができます。

ですが、そういった人ばかり入居させた場合、かなり高い確率でトラブル対応に追われることになるため、安定した賃貸経営を考えると、そうした層だけに入居付けを頼るのはリスクが大きすぎます。

では、どうしていけばいいのかというと、外国人労働者を積極的に入居させていくべきです。

今は外国人労働者の数が順調に伸びてきています。

そして何より、今の時代でも、外国人を敬遠する大家さんは多いので、それほど難しくなく入居者を確保することができます。

では、どうやって外国人の入居者を募集するのかというと、もちろん無料掲示板や不動産屋経由で「外国人OK」として入居を募集するもの良いと思います。

その他に有効な外国人入居者の募集方法としてあるのが、アナログですが、直接外国人に声をかけ、紹介を頼むことで、外国人の家を探している方を紹介してもらうことができます。

具体的に、狙っていただきたい国の方はネパール、ミャンマー、インドネシア、ベトナムなどの国の方です。

日本から出ない人たちからすると、
東南アジアはひとくくりに思ってしまうかもしれませんが、

経済的な意味において、タイやマレーシアは豊かで、

カンボジアやミャンマーは貧しいです。

正直に申し上げて、東京を除くエリアのボロ物件においては、外国人頼みの様相を呈してきました。

ですが、逆に言えば外国人の入居者を上手に確保して運営することができれば、今後もしばらくは安定した賃貸経営が可能です。

・客付けができずに困っている

・外国人の入居者は敬遠している

・今後も安定した賃貸経営を続けたい

という方は、ぜひ、今後を見据えて、外国人入居者の確保に注力してみてはいかがでしょうか?

外国人に入居者のターゲットを絞ることで、きっと継続的に安定した賃貸経営が実現できるはずです(^^)!

それで、

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と思う方は、
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今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!

ナビゲーター 三上


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