こんにちは!
オーク投資アカデミーの岡です。
物件検索をしていて、
「この物件、安い!」と思ったら、
備考欄に “再建築不可” と書いてあった…
そんな経験、ありませんか?
再建築不可物件は
その名の通り将来的に再建築ができず、
担保価値も低いです。
なので、
敬遠されがちですが…
ただその分安い…。
買っちゃおうかな…?
という気持ちになってしまう方もいるのではないでしょうか。
では再建築不可物件は
購入しても大丈夫なのか??
ジム先生曰く
「再建築不可=絶対ダメ、ではありません。」とのことです。
つまり、使い方次第で“アリ”にもなりうるとのこと。
たとえば、
先述の通り再建築不可物件には、
相場より安く買える → 高利回りが出しやすいというメリットがあります。
そして、
この「安くて高利回り」こそが、
再建築不可物件の最大の魅力なんです。
安価でGETした超高利回り物件は、
運営全体のエンジンになります。
他の物件で融資を引いていたり、
他の物件の利回りが10%~15%程度だったとしても、
現金で安く買った利回り25%超などの“エンジン物件”があるだけで、
ポートフォリオ全体のキャッシュフローがグッと上がるんです。
さらに、
手元キャッシュが増えることで、次の購入判断もラクになります。
こうした経営の安定性を高める存在として、
高利回りの再建築不可物件は非常に心強い存在になるわけです。
もちろん、
「売りたいときに売れにくい」「融資が使いづらい」といった弱点はあります。
でも、ジム先生は
「売却前提ではなく、保有して回す“エンジン役”として見るなら、選択肢としては十分アリ」とおっしゃっています。
とはいえ、
先生はキャッシュフローも安定しているので、
25%超えなどの超高利回りの場合以外は購入しないそうですが…^^;
ということで、
今回は「再建築不可物件隠れた魅力とは?」というテーマで、
ジム先生の考え方をお伝えしました。
判断のポイントは、
資産性よりもキャッシュフロー。
売却益よりも、毎月の回収力。
そんな視点で見ると、
“再建築不可”という肩書きにも、違った景色が見えてくるかもしれませんね。
それではまた、次回お会いしましょう!
ナビゲーター 岡