こんにちは!
オーク投資アカデミーの岡です。
突然ですが、
あなたの家族は不動産投資を応援してくれていますか?
不動産投資はリスクが高そう…
という通念的なマイナスイメージがあり、
なかなか家族が応援をしてくれない…。
それどころか反対されてしまい、
孤独に戦っている投資家も少なくありません。
しかし、
不動産投資は家族の理解や協力があるかどうかで、
成果も続けやすさも大きく変わります。
もし家族が
「不動産は面白い!」
「一緒にやると楽しい!」と
感じてくれたらどうでしょうか?
休日に自然と物件を見に行けたり、
子どもたちが進んで掃除を手伝ったり、家族全体が投資を応援してくれる。
そんな環境が作れたら、
不動産投資はもっと前向きに、もっと楽しく進められるはずです。
そこで今回は、
ジム鈴木先生が実践してきた
「家族を不動産好きにする5つの工夫」 をご紹介します。
先生自身も最初から家族に理解があったわけではありません。
工夫を重ねることで、
少しずつ「不動産=楽しい」というイメージを家族に根付かせてきました。
ぜひ、ご自身の投資ライフにも取り入れてみてください。
① 物件に連れていくのをイベントにする
物件見学やDIYと聞くと、
どうしても「作業」や「面倒ごと」というイメージを持たれがちです。
そこでおすすめなのが、
物件へ行く日を小さなイベントに変えてしまうこと。
お弁当を持っていって、
見学の合間に家族でピクニック気分を味わったり、
近くの公園に立ち寄ったりするだけでも、特別感が生まれます。
「また物件に行くの?」ではなく、
「今日はイベントの日なんだ」と思ってもらえると、
自然と足取りも軽くなります。
“物件=楽しい場所”
という印象を持たせることが、最初の大切な一歩です。
② 簡単にできる手伝いをお願いする
家族に
「ただ付き合わされている」という感覚を与えてしまうと、
不動産投資への印象は悪くなってしまいます。
そこで効果的なのが、
小さな役割を持ってもらうことです。
子供には
草むしりや雑巾がけなど、
簡単な作業をお願いしてみましょう。
「ここをきれいにしてくれると助かるよ」と伝え、
終わったらその場で「ありがとう!すごく助かった!」としっかり褒める。
この積み重ねが「自分も役に立てるんだ」という成功体験になり、
やがて「不動産=自分も関われるもの」という気持ちを育てていきます。
③ サボっても怒らない
家族を巻き込んでいると、
途中で飽きてしまったり、作業を嫌がることも当然あります。
そんなときに「何で手伝わないんだ!」と怒ってしまうと、
物件に行く=嫌な記憶として残ってしまいます。
多少サボっても、
むしろ「よくここまでやってくれたね」と
受け止めてあげるくらいがちょうどいいのです。
とにかく大切なのは、
現場をポジティブな空気に保つこと。
楽しい雰囲気を心がけることで、
家族にとって不動産は
「明るい記憶」として残り、次につながります。
④ ちょっとしたご褒美を用意する
人は「楽しいこと」とセットになった出来事を好意的に記憶します。
不動産も同じで、
作業のあとはちょっとしたご褒美を用意するのがおすすめです。
作業後に、
回転寿司で夕食を楽しむ、
アイスクリームを食べに寄る、
あるいは近くのショッピングモールやゲームセンターで遊ぶなど。
「物件に行ったら楽しいことが待っている」と
思えるようになれば、自然と協力的になります。
⑤ 成果を一緒に喜ぶ
不動産投資の醍醐味は、
家賃収入という形で成果が返ってくることです。
せっかくなら、
この喜びを家族と一緒に味わうようにしましょう。
初めて家賃が入ったときやリフォームが完了したときに
「家族みんなでお祝い!」とすれば、
「不動産=頑張った成果を一緒に喜べるもの」というイメージが残ります。
小さなケーキを買って帰る、
外食に行くなど、形はシンプルでも十分。
「みんなで頑張って、こんなに嬉しい結果が出たんだ」と
共有することが、家族の心を大きく動かします。
以上が「家族を不動産好きにする5つの工夫」です。
不動産投資を長く続けるためには、
家族の理解と協力が欠かせません。
そのために大切なのは、
家族にとって
「物件=楽しい・褒められる・ご褒美がある」
場所にしていくことです。
不動産投資は孤独にやるものではなく、
家族と一緒に楽しむことができる取り組みです。
そして、
家族が味方になれば、
不動産投資はもっと楽しく、
もっと強くなります。
物件に行くことが家族にとって
ポジティブな体験となり、思い出となれば、
投資そのものも自然と前向きに進んでいくはずです。
“家族”という最強の応援団を得て、
不動産投資をもっと前向きに進めていきましょう!
それではまた次回お会いしましょう。
ナビゲーター 岡