廃墟不動産投資や物件無料ゲットにおいて、
実践者さんからよく指摘されるのが
「この手法は、メンタルが強くないとできないのではないか?」
という疑問です。
つまり、廃墟不動産投資なら、
・空き家を探す際に隣家にピンポンすること
・オーナーは見つけた後の交渉
物件無料ゲットなら、
・0円をオーナーに提示すること
にメンタルの強さが必要だと思う人がたくさんいるわけです。
では、実際はどうなのかというと、強靭なメンタルが必要かは別にして、民家のインターホンが押せないほどメンタルが弱ければ、何も活動できないのは事実です。
ただ、廃墟不動産投資に限らず、メンタルの強さというより「弱くなさ」はどんなビジネスにおいても必要です。
例えば、会社員をしていて、上司から
「この20件のリストに片っ端から電話してください」
と言われた際に、
「知らない人と話すなんて、、、しかも、どんな人かわからないのに、、そんなこととても無理です。。。」
などとメンタルが異常に弱いことを言っていては、与えられた業務をこなせません。
店舗経営者にしても、原材料がものすごく上がっているのにも関わらず、お客さんに怒られるのが怖くて値上げできずにいたら、店は間もなく潰れてしまいます。
上司の立場では、最低限の仕事すらやらない部下に対して、しっかり注意することも必要ですし、お客から理不尽な要求を受けたら、しっかり理由を述べて断ることも避けられません。
経営者も、事業の方針にどうしても価値観が合わない従業員に辞めてもらったり、時には、取引先にもっと安くするように要求することも必要です。
つまり、廃墟不動産投資や物件無料ゲットに限らず、どんな仕事や業務においても、最低限のメンタルの強さが求められるわけで、もし精神的に異常に弱いと仕事がほとんど何もできないわけです。。
例えば、そのようなメンタルであれば、生活保護を受給する際の面接もクリアできないはずです。
実際、生活保護を受給できる方は、
「俺仕事できません!明日のパン代もないです!!これでは生命をつなぎ止められないです!!」
と、8人乗りのトヨタ・アルファードや日産・セレナなどで役所に乗り付けて、力強く自身の貧しさをプレゼンできる、メンタルが強めの人が多いそうです。
とはいえ、実は、精神力を鍛えるのは、筋肉をつけるのと全く一緒です。
身体を大切にしすぎて、一切運動せず、一日中寝転がっていた場合、当然ですが一切筋肉はつかず、むしろどんどん身体は衰えていきます。
精神力についてもこれと同じで、一切自分に負荷を与えず、誰からも文句を言われず、あらゆるクレームも避けて、自分の要求も批判を恐れて全て控えていては、メンタルはどんどん衰えていくばかりです。
つまり、精神を鍛えるためには、筋トレで筋肉に負荷をかけることと同じく、一定の負荷を精神に加えることが必要になります。
では、どのようにしてメンタルを鍛えればいいのかというと、例えば、
・外出中にPC作業をしたくなった時に、カフェではなく用事のない信用金庫や銀行や郵便局の椅子に座って作業する
・電車で元ヤンキーっぽい、龍のジャンパーを着たおじさんを発見したらじっと目を見つめてみる
・日本国内のホテルにチェックインする際に「Hello, I… d like to check in. 2 nights, 3 persons.」などと英語で話してみる
などといった鍛え方です。
これらのトレーニングは少し恥ずかしくて、少し気まずさを味わうのですが、こういったことの積み重ねがメンタルの強靭さを作っていきます。
そして、このようにしてメンタルを鍛えておくと、一つの真実に気付きます。
それは、
恐れることを実際に実行しても、全く何の影響もデメリットもない
ということです。
ピンポンが怖い人は、実際にピンポンしても貯金が減ったり、怒られたり、苦しんだりしないという真実を知っていただきたいと思います。
何をやるにせよ、本当に問題なのは、メンタルが弱すぎるあまり
「問題ではないことを問題視して全く前に進めないこと」
だと村上先生はおっしゃっています(^^)
ということで、今回は、
廃墟不動産投資で成功するための「メンタルを強くする」方法
をお伝えさせて頂きました(^^)!
それで…
「廃墟不動産投資で成功する方法をもっと知りたい!」
という方は、
ぜひこちらの動画をご覧ください(^^)!
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最後まで読んでくださりありがとうございました!
ナビゲーター 三上