物件を購入するときのマイルールとは?

こんにちは!
オーク投資アカデミーの諸井です。

本日のテーマは

「物件を購入するときのマイルールとは?」

というテーマで
ジム鈴木先生の考えをお伝えします!

物件を購入しようとする際に、
あなたはどんな点に注意や意識をしていますか?

例えば、
「売却理由をしっかりヒアリングする」
「〇〇〇の物件は買わない…」
など、

物件を購入するか、見送るか判断するのに
自分の中の基準・ルールがあるととてもやりやすくなります。

そこで、
今日はジム鈴木先生が
物件を購入する際に大切にしている
マイルール
について
いくつかお話ししていきたいと思います。

物件購入のマイルール その1
「必ず現地に行く」

現地確認・調査をする、しないはどちらも意見がありますが、

ジム先生は、
「必ず現地に行く」と仰っています。

理由は、
物件の善し悪しを自分の目で見て判断すること、

特に、
周辺環境は現地に行ってみないと気づくことができない、

ということです。

例えば、
向かいの家が「ゴミ屋敷」だったり、
前面道路の傾斜や、リアルな幅員など

現地に行ってみないとわかりませんよね。

もちろん、
物件内部の状況を知って、
リフォーム費概算を把握するためにも必要
です。

現地調査をしないで買うというのは
いろいろわからないまま目をつぶって買うという
リスクを背負うことになる
ので、

ジム先生は「現地に行く」ことを推奨しています。

その他にも
ジム先生のマイルール
はいろいろあります。

例えば、
「オーナーチェンジ物件は滅多に買わない」
なんていう面白いマイルール
もあります。

オーナーチェンジ物件?
すぐ家賃が入ってくるから楽でお得じゃない?

という意見もありそうですが、
ジム鈴木先生の見解はこうです。

オーナーチェンジ物件は
売主にとっては、現状でも毎月家賃が入ってきているので、
慌てて売却する必要はなく、値段設定は強気なことが多い
です。

そのせいで
基本的に利回りが低めになっている→購入対象ではない
という形です。

なので、
「利回りが高いオーナーチェンジ物件」があったとしたら、
それは、相当注意しないと危険ということです。

例えば、
不良入居者に困っていて、売主が辟易して売却するとか…
あえて利回りを高くしてまでも、今売り払いたい合理的な理由は何なのか?
を探り、納得できる理由がわかり、

それを自分なら許容できるのか?を冷静に判断する必要がある
ということです。

さらに、
周辺環境の調査もしっかりと行い、
今の入居者が退去したあとにも、客付けが苦労しないかなども
十分に考えた上で購入判断をした方がいいです。

室内も見ることができませんので、
退去後に想定外の原状回復リフォーム費がかさむなんてこともありますので、

オーナーチェンジ物件は、通常の空き物件以上に
かなり慎重に検討した方が良い
ということです。

いかがでしたでしょうか?

オーナーチェンジ物件が気になっている人は
是非、参考にしてみてくださいね!

それでは、
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

ナビゲーター 諸井


     

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