村上先生は、
不動産投資はもちろんのこと、
それ以外のビジネスにおいても、
値引き交渉された場合、
全く応じないそうです。
とはいえ、
値引きせずに断る
のではなく、
値引きもせず
断りもせずに、
質を上げる
という対応をするんだそうです(+_+)
不動産投資において
質を上げるとは
どういうことかというと、
例えば、
物件を貸し出すとき、
「もうちょっと安くなりませんか?」
と交渉されたら、
言われるがままに家賃を下げるのではなく、
ウォッシュレットを付けてあげる
ということです。
つまり、
値下げには応じないけども、
何かおまけしてあげる
ということです。
そもそも値下げ交渉するということは、
相手は現状の商品価格を
少し高い
と思っているということなので
値下げはせずに、
商品の質を上げることで相手に満足してもらう
ということです(#^.^#)
そして、
お客からの交渉の際だけでなく、
逆にこちらから値上げしたい場合も、
質を上げたり、
量を増やしたりすることで対応します。
ただ、
こんな風な話をすると
値下げをしないことに対して、
お金がない人に申し訳ない
や
値下げした方が喜ばれる
とおっしゃる方も多いです(^^;
ですが、実際は、
お金ではないところに向き合うことの方が、
相手に気持ちが伝わったりします。
値下げを要求してきたお客に対し、
なぜお金が足りないのか理由を聞き、
もしそれが健康保険料ならば、
減免の精度を教えてあげる
とか、
奥さんの無駄遣いが原因ならば、
いろいろとその愚痴に耳を傾ける
などといった対応です。
ということで、
値下げ交渉をされた時は、
すぐに値下げに応じるのでも
断るのでもなく、
何かおまけしてあげたり、
相手の心と向き合ったりすることで
正当な利益を手に入れてみてください(^^)!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
ナビゲーター 三上