契約書より大切なこと

こんにちは!

オーク投資アカデミー

ナビゲーターの三上です(^^)

廃墟不動産投資は
オーナーから空き家を借りて
不動産投資をする手法です。

なので、
まず、オーナーから
空き家を預かることから
始めていきます。

それで、
村上先生が
よく質問されるのが

「どういう契約書を使ってるんですか?」

ということだそうです。

たしかに
廃墟不動産投資で
オーナーから
空き家を預かる時には
契約書を交わします。

ですが、
村上先生いわく
契約書よりも
もっと大切なこと
があるそうです。

それは何かというと….

「信頼関係」です。

実は、村上先生は
廃墟不動産投資を始めた初期、
契約書なしでオーナーから
物件を預かっていました。

契約書がないと
危ないんじゃないの?

と思う方も多いと思いますが、
実際は、何の問題もなく物件を預けて
もらっていたとのことです。

しかし、なぜ
契約書もないのに
オーナーから物件を
預かれたのかというと、

それは
オーナーが村上先生のことを
信頼してくれていた
からです。

そもそもですが、
契約というのは
印字された紙のことではなく、
お互いの約束のことです。

契約書にサインしてあっても
相手が内容を理解していなかったり、
解釈の違いがある場合、

トラブルになります。

逆に、
紙に何が書いてあろうとも、
お互いが契約の内容を
理解していて、
納得している場合は

絶対にトラブルになりません。

そして、
必死に契約書をミスなく
作りこむことよりも、

相手の気持ちを考えて
朗らかにコミュニケーションを
取ることに時間を割いた方が、
信頼を得られます。

なので、
物件を預かりたい場合、

契約書にコストをかけるのではなく、
オーナーとのコミュニケーションに
コストをかけた方が、
遥かに物件を預れる確率が
アップするのです。

それと、
オーナーと接する時に
やりがちなのが、

礼儀正しく接しすぎることです。

よ~く考えて欲しいのですが、
廃墟不動産投資では、
放置されている空き家を

こちらが預かって、
リフォームして、
客付までやるのです。

その間、オーナーは
一切何もしません。

お金も一切出していません。

すべてこちらがやってあげているのです。

それなのに、
ものすごく礼儀正しく、
まるで高価な仏壇を
売りつけるかのように
ペコペコするのは
とても不自然です。

じゃあ、どうやって
接すればいいのかというと

少しテキトーなくらいで
ちょうどよい
です。

イメージとしては、
近所の暇を持て余したおばあさんと
世間話をするくらいの感じです。

間違っても

「はじめまして、わたしは〇〇と申します。わたしは空き家再生活動によって社会貢献したいと思っており、空き家を見て、ぜひ修理させていただきと思っており…」

と、下手な営業マンのようにくどくど喋らないでください。

礼儀正しいので
失礼ではありませんが、

突然、現れてこんな感じで
喋り出す人がいたら、

すごく面倒くさいですよね。

「どもども~!すみません!あの空き家の中見せてください~!」

くらいのテキトーな感じでちょうどいいです。

もし、聞き込みや
オーナーとの交渉が上手にいかない方は、
ぜひ、もっとテキトーにやってみてくださいね(^^)!

最後まで読んでくださってありがとうございました!

ナビゲーター 三上

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