こんにちは！
オーク投資アカデミーの今井です。
本日は、
普段、藤山先生が
口酸っぱく仰っている
『不動産業者の言うことを信じるな』
ということについてお話したいと思います！
不動産投資を
行う理由は
ひとそれぞれあるかと思いますが、
不動産投資で損をしたい人はいませんよね(^^;
（当たり前ですね）
しかし
世の中には、
残念ながら、
”不動産投資で
損をしてしまう人”
というのが
少なからずいるのが現実です。
当初の計画では
きちんと利益が出る予定の物件だったのに、
- 相次ぐ退去や
- 予想外の修繕
- 経年による家賃の下落
などの
マイナス要因が重なり、
気が付いたら
思うように利益が出ていない…
むしろマイナスに……
なんていうことに
陥ってしまっている
大家さんのお話をよく聞きます(._.)
彼らは
いったい何故
このような状況に
陥ってしまったのか・・・
この点について
藤山先生は、
『不動産の価値を
大家さん自らが判断せず、
不動産業者に言われるがまま
購入してしまったから』
だと仰います。
そもそも
不動産の値段が
どのようにして決まるのか
というと、
コンビニや
スーパーで売っている
商品とは違って、
その不動産を持つ
売主の事情や
心情によって大きく前後します。
例えば、
まったく同じ土地に
まったく同じ建物が建っている
不動産があったとします。
その不動産の売主が
『この家は
まだ住宅ローンが1000万円近く残っているから
最低でも1500万円以上で売りたいな…』
と思えば、
売出し価格を
1500万円以上にすることが出来ますし、
それとは逆に、
『親から相続した家なんだけど、
自分には家族と住む家があるから
必要ないんだよな…
時間を掛けずに
早く売ってしまいたいな…』
と思えば、
売出し価格が
500万円となることも
あるかもしれません。
この様に、
全く同じ不動産だったとしても、
売主の
事情や心情によって
こんなにも
売出し価格が違ってくるものなんです。
そして、
不動産業者は常に、
「儲ける必要」があります。
儲けなくては、
自分たちの会社が存続できなくなってしまいます。
すると、
業者の本音はどうなるでしょう？
「高かろうが安かろうが、とにかく売買が成立して、
早く仲介手数料が入ってくればいい。」
これが業者の本音です。
逆に困るのは、
いつまでも売れ残っている状態。
売主にも
「さっぱり売れないけど、どうなってるの？」と責められてしまうし、
仲介手数料は「成果報酬」なので、
買い手が見つからなければ「ただ働き」になってしまいます。
だから
不動産屋は、
買主にわざわざ
”物件の欠点”を伝えたり
「この物件はやめておいた方が良いよ」
など、
ネガティブなアドバイスすることはないんですね(-_-;)
「じゃ、いったいどうしたらいいの？？」
それは、
自分で不動産の価値を判断できるようになること。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
これが大切なんです。
「えっ、そんなの素人には難しくない？？」
・・・そう思いますよね？＾＾；
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『不動産業者の言うことを信じるな』
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本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました！
