こんにちは!
オーク投資アカデミーの岡です。
今週末はお盆ですね。
実家に帰省されている方も多いのではないでしょうか。
久しぶりに地元の道を歩いていると、
「あれ、この家…人が住んでないな」
雨戸が閉まったまま。
郵便受けにチラシが溜まっている。
そんな家が、一軒だけじゃない。
田舎に帰ると、
そういう家がやたらと目につきます。
でも、どの家にも「売家」の看板は出ていません。
帰ってからネットで検索してみても、出てこない。
「良い物件けど、仕方ないか…」
——そこで終わっていませんか?
実はこういう家を購入する方法があります。
そして今週、お盆は。
その空き家に近づくのに、一年で一番いいタイミングなんです。
空き家の確認方法
そもそも、
本当に空き家なのか?と気になりますよね。
ジム先生が
「これは空き家だな」と
判断するサインは、下記の3つです。
・庭に草が伸び放題になっている
・門から玄関までのアプローチにまで草が生えている
・玄関のドアノブに埃が積もっている
ドアノブは、人が出入りしていれば必ず触る場所です。
ここに埃が積もっているということは、しばらく誰も開けていない証拠になります。
空き家を手に入れる方法
空き家を見つけたあと、
最大の壁になるのが「所有者にたどり着けない」ことです。
家の中に人はいません。
表札が残っていても、そこに住んでいる人はもういない。
ここから先の道は、2つあります。
ひとつは、
聞き込み。
空き家の情報を持っているのは、その家ではなく、まわりの家です。
「あそこは息子さんが東京にいてね」
「たまに親戚の方が見に来てるみたいよ」
こういう話は、ご近所の方しか知りません。
ただし、順番があります。
いきなり本丸を狙わないこと。
まず、知り合いの人から。
次に、その家のお隣さんから。
そこから、だんだん遠くの家へ。
聞くのは、だいたいこの4つです。
・どんな人が住んでいたのか
・空き家になった経緯
・所有者やご親族が今どこにいるのか
・連絡を取り次いでもらえないか
何軒か回っていると、
たいてい「その家をたまに見に来ている人」が見つかります。
親戚だったり、近所の友人だったり。
そこまでたどり着ければ、所有者はもう目の前です。
ちなみに服装は、地味な普段着がいいそうです。
きちんとしすぎていると、かえって身構えられてしまいますから。
そして、狙い目として一番いいのは——
実家のご近所にある空き家です。
なぜかというと、
その一帯にすでに知り合いがいるからです。
まったくの他人が突然聞いて回るより、
知っている人から人づてに手繰り寄せていくほうが、はるかに話が進みます。
もうひとつは、
登記簿から手紙を出す方法です。
法務局で登記簿を取れば、
所有者の住所と名前が分かります。
そこへ手紙を出して、返事を待つ。
聞き込みでどうしても管理している人に行き着けなかったときの、最後の手段です。
確率は下がりますが、動かないよりはずっといい。
どちらの道でも共通していることがひとつ。
所有者と話ができるようになっても、
その場で金額は出さないことです。
伝えるのは
・購入したい
・リフォームして貸家にしたい
・一度中を見せてほしい
値段は、傷み具合を見せてもらってから。
先に数字を口にすると、それが交渉の天井になってしまいます。
ここまでが、ジム先生のやり方です。
お盆の時期はチャンス
読んでいて、こう思われたかもしれません。
「言いたいことは分かるけど、
そんなに都合よく人に会えるものかな」と。
普段は、その通りなんです。
平日に訪ねても共働きで留守だったり、
手紙を出しても忙しくて後回しにされたり。
ですが、お盆は違います。
まず、周りの家に人が増えます。
休みで在宅している方が多いうえに、
そのお宅にも子どもさんやお孫さんが帰省していて、家に人が集まっています。
聞き込みに答えてくれる人が、一年で一番多い週なんです。
しかも「お盆で実家に帰ってきていまして」と切り出せる。
突然の訪問でも、少しだけ角が取れます。
そして、
手紙の返事も返ってきやすくなります。
お盆は、多くの方が仕事を離れています。
実家に帰り、親族と顔を合わせ、家の話をする機会がある。
「そういえば、あの家どうするの?」
「うちも、そろそろ考えないとねえ」
——そんな会話が、日本中で交わされている時期です。
放っておいた空き家のことが、久しぶりに頭に浮かぶ。
そこに手紙が届いていたら、目に留まりやすいですよね。
一年のうちで、これだけ人が動いて、
これだけ実家の話が出る時期はありません。
まとめ
「物件が高くて買えない」
そんな声をよく聞きます。
でも、ネットに出ている物件だけが、物件ではありません。
看板が出ていないだけで、持て余されている家は、地方にいくらでもあります。
そして所有者の多くは、「売ろう」とすら思っていない。
ただ、どうしていいか分からないまま置いてあるだけです。
そこに声をかけられる人は、まだ多くありません。
お盆は、その扉が一年で一番開いている週です。
帰省中、気になる家があったら。
少しだけ、遠回りして歩いてみてください。
それではまた次回お会いしましょう!
ナビゲーター 岡


