最近、村上先生はよく
「村上先生は、民泊をやらないんですか？」
と質問されるそうです。
確かに、今の日本ではインバウンド需要がグングン伸びています。
（電車に乗っても目に見えて外国の方が多くなったと感じます。。）
実際、村上先生も、今、民泊や旅館経営を始めれば
「大体儲かるだろうな」
と感じているそうですが、
それでも、村上先生は、
「私は民泊や旅館経営はやりません！」
と断言しています。
しかし、なぜ、需要が伸びていて、儲かる、と分かっているのに、
なぜ、村上先生は民泊や旅館経営に参入しないのか？
それは、村上先生の決してブレない
「ノー」リスク・「ロー」リターン主義
が理由なんだそうです。
今の状況下で村上先生は、
民泊や簡易宿所を自分で始めるのではなく、
「民泊や簡易宿所を始めたい人に自分の物件を貸す」
という選択をする、とのこと。
もちろん、自分で民泊や簡易宿所を始めた方が大きく儲かるとは思います。
ですが、万が一、何か戦争のようなことが起きたり、
需要を読み違えたり、内装に対して宿泊料のバランスが悪く、
あまりお客さんが来なかったりすると、当然ですが、
損してしまう可能性があります。
言わば「ロー」リスク・「ハイ」リターンです。
村上先生は
「大きく儲かることより、リスクゼロであることを優先する」
ため、儲かる確率が非常に高いと分かっていても、あえてやらないそうです。
例えば、先月、村上先生が6万でオーナーから借りて、8万円で民泊事業者に貸している物件では、
民泊事業者の1ヶ月の利益は、60万円だったそうです。
それでも村上先生は
「自分が手掛けていればよかった」
とは一切思わないそうです。
あくまで村上先生は
「ノー」リスク・「ロー」リターン主義。
リスクを少し増やして大きく儲けるよりも、
ほぼノーリスクで小さなリターンを得ている方が
村上先生は居心地が良いそうです(^^)！
小さな利益でも積み重なっていけば、
十分な収入になっていきます。
時流に乗って大きく儲けるのも良いですが、
「失敗しないこと」を最優先して、コツコツ地道に利益を増やしていくのも一つのやり方だと思うので、
ぜひ、参考にしてみてくださいね(^^)！
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
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