さて、皆さん、事業を興すとき、ビジネスを考えるとき、
どういうお客さんを思い起こすでしょうか?
財布の紐が緩い人、太っ腹な人、お金を持て余している人、、、
どちらかというと裕福な人を想定してしまうと思います。
しかしながら、何と、実は、
・料亭のお品書きの松竹梅で竹や梅を選ぶ人
・1000円未満であっても、買い物のときに値札を見てしまう人
・混雑しているにも関わらず、新幹線でグリーン車に乗らない人
は多数派です。
これらの人々を大まかには庶民と呼ぶこととします。
それで、多数たる庶民が、潜在的に何を思っているのか、
どのような暮らしを送っているのかを日々観察し、調査することが肝要です。
庶民は賃貸住宅を含めて、いつも画一的で無難なサービスを受けています。
まだまだかなり豊かな日本なので、生活には特に何の不自由もないけれど、常に庶民は「one of them」として扱われています。
世界基準だと、行政や社会からは非常に大切にされているけれど、さすがに個性ある存在ではないということです。
永遠に白い布で鼻と口を覆う、もはや無機質な物体のように思考を放棄したような人を除き、世の庶民たる本人達は、自らほとんど意識していなくても、心の底では
「自分だけ特別扱いされたい」
「自分だけの何かが欲しい」
と願っていると思われます。
村上先生は、不動産投資家として、どんな物件を作っていくかと考えるとき、
「自分のためだけに提供された唯一無二で、家賃も安い物件」と入居者が感じられる部屋を提供するのが良い、
という結論に達したそうです。
これは、高級な設備や豪華なインテリアが必要という意味ではありません。
むしろ逆です。
ほんの少しの遊び心や個性、
「ここ、他とちょっと違うな」
と思える要素を一つ二つ加えるだけで、人の心は動きます。
・ちょっとしたアクセントクロス
・古家具の再利用
・大家さんからの手書きのメッセージ
・近所のカフェ情報を貼った掲示板
・ほんの小さなプライベート感
こうした「自分のためだけに」というメッセージが感じられる工夫が、
入居者にとっては、何にも代えがたい“特別感”になるのです。
画一的なサービスに埋もれた生活の中で、わずかな「違い」が「大きな価値」になります。
多数派の庶民が心のどこかで欲しがっている「ささやかな特別扱い」――
それを、真剣に観察し、丁寧に形にすることで、庶民のニーズを満たすことができます。
それで、
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今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
ナビゲーター 三上